この記事に辿り着いたということはあなたはおそらく高級筆記具を買っていいのかそうでないのかで悩んでいるのかと思います。
僕も初めて高級筆記具を買うときはすごーく緊張しましたし、ほんとにこんなにお金出して、価値はあるのかな?と感じていました。
この記事を読んで少しでも後悔のないような選択をしていただけたらなと思います。
この記事では世の中高生たちが高級筆記具を使うのはどうなのか?
という問題の結論をメリットとデメリット、そしてまとめを交えて書いていこうと思います。
これから高級文房具を使うかどうか悩んでいるかた、参考にしてみてください。
結論 使わなくていい
ショックを受けた方、ごめんなさい。
でもこれが僕の出した結論です。
ではなぜこのような結果に至ったのかメリット、デメリットを書きながら解説していこうと思います。
メリット
- やはり商品が手に渡った瞬間からワクワク感があります。
僕も高校生のときに数々の高級筆記具を購入していましたが、商品が届くたびに目を輝かせながら箱を開けていました。 - 友達にちょっと自慢できるかも?
僕の周りには文房具にこだわっている人がいなかったのでそんなことはなかったのですが、進学校とかだと羨望の眼差しを向けられるかも知れません。
みんな文房具こだわってる? - 勉強したいと思えるようになる
高級筆記具はほとんどが滑らかに書けるし書き心地がすごくいいです。
手に伝わってくる振動や耳に入ってくるコツコツとした音も気持ちのいいので、勉強やノートを取るのが待ちきれなくなります。
(最初だけ)
デメリット
- メリットがデメリットに反転します、メリットの一つ目で書いたワクワク感、これが危ないです。
「一生物の文房具にしよう」そう思ったのも束の間、このワクワク感や期待を込めて次の高級筆記具に手が伸びています。
高級筆記具というからには一本数千〜数万円しますよね?
一回よく考えてみてください。
そのお金で友達と遊んだり音楽や部活に集中したり、美味しいものを食べたりした方が良くないですか?
中学生、高校生の期間は換えがありませんよ。
- 結局学校には持って行きたくなくなる
勉強のために持っていくもののはずなのにいつ机から落としてしまうか、だとか、無くしたらまずいぞ、だとか、かなりの頻度で高級筆記具からのプレッシャーを感じます、怖い。
- メリットの二つ目、「勉強したくなる」は「新しい文房具を買いたくなる」に転換します、本当にします。
かつては勉強を捗らせるために買った文房具は数ヶ月後にはメルカリに出品され新しい文房具に交換されています。(僕がそうでした)
さらに一本一本が高いし売る時の値段もそこまで高くはなく、お金はどんどん減って行きますし
何より新しく買う文房具を調べる時間が本当に長すぎます。
その時間使って勉強したほうが自分のためになりますよ? - 高いお金を出して買っても、書きやすいかどうかはその人次第
例えば先ほど話に出したカヴェコペンシルスペシャルはかなり持ちにくかったです。
これは僕がかなり手汗をかくタイプだったのと、このペン自体に滑り止めなどがなく
ツルツルの持ち手だったからです。
また高級筆記具のほとんどがかなり繊細に扱わないとすぐに壊れます。
pilotのs20なんかは一度落としただけでもペン先が曲がる可能性が高いです。
最後に
というわけで中高生が高級筆記具を使っていいのか否か、解決されましたでしょうか
学生の本業は勉強と青春にあり、です。
ガシガシと勉強するなら正直安いシャーペンのほうが気兼ねなく使えます。
最近出たクルトガのksモデルは軸のブレもかなり少なく書きやすいです、おすすめ。
クルトガとか無料でもらったシャーペン使っていい成績取る人、かっこよくないですか?
ここまでこの記事を見てまだ買いたいと思っているそこのあなた、そのペンに対する気持ち、本物だと思います。
後一週間考えてみてまだ買いたいと思っていたならそのペンがあなたの勉強ライフを大きく変えてくれるでしょう。
迷いなく買ってください。
結局はそれが本当に欲しいものなのか、ですよ。
では後悔のない選択を。
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