こんにちは、第一章からみてくれた方、ありがとうございます。
まだみていない方はこちらから第一章へどうぞ。
さて、今回から英語の5文型に入っていきます!
そうなんです、実は英語の文ってたった5パターンしかないんですね。
この章から第一章の注意事項で説明したS,V,O,Cなど使っていくのでそこのとこよろしく!
5文型の前提知識
自動詞:自分だけでできる動作を表す動詞。
ex)He walks.☜歩くのは自分一人でできるのでwalkは自動詞ですね!(54)
他動詞:自分だけではできない動作を表す動詞。
ex)I gave him a watch.☜「与える」というのは自分だけじゃできませんね、よってgiveは他動詞です!(74)
目的語:他動詞の例文をみるとgaveの後ろにhimがありますね?
このように「誰に」や「誰を」を表す名詞のことを目的語といいます。
以上より、他動詞の後ろには必ず名詞が来ます!(82)
5文型
第一文型:S+V(自動詞)これからは(自)と省略します。
ex)He walks.
覚えておくべきことは、Sになれるのは名詞だけ、Vになれるのは動詞だけということですね!(77)
注)Vの後ろに前置詞(at,inなど)+名詞が来ることがある、これを修飾語(M)という。
Mは省略しても文型が変わらない!
ex)He walks in the park.(78)
第二文型:S+V(自)+C
ex)I am alone.
例を見るとI=aloneのイコールの関係ができています!
つまりC(名詞、副詞)を補って完成する文が第二文型です。
ちなみにこの時のVはbe動詞か自動詞のみです。(99)
第三文型:S+V(他)+O
ex)My son bought a PC.
もしboughtで文が切れてしまったら何を買ったのかさっぱり分かりません。
つまり「何を」を表す目的語Oを補って完成する文が第三文型です!(94)
第四文型:S+V(他)+Oa+Ob
ex)I gave him a book.
例のように主語以外に名詞が二つ出てくる文のことです。
「SがOaにObをVする」という訳は覚えておきましょう!(83)
第五文型:S+V(他)+O+C
ex)She makes me sad.
この文ではmeがO,sadがCとなっています。
CがOの説明をしている文が第五文型なんですねー。
「SがOをCにVする」という訳で覚えておきましょう。(100)
最後にもう少しだけ追加情報を!
冠詞:a[an],theの二つのこと→後ろが名詞の合図!
名詞の塊を作ることもできます!
a[an]+名詞→名詞の塊、the+名詞→名詞の塊(65)
前置詞:to, for, in, on, ofなど→後ろの名詞まで副詞や形容詞の塊にします!
ex)The book in this library is mine.
in this libraryが形容詞になってますね!(93)
今回はこれでおしまいです!お疲れ様でした!
次回は時制について詳しくみていきましょう、ではでは。
参考文献
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)
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